｜十和田にある下田学習塾では、生徒一人ひとりに合わせた授業を行っています。

十和田市で受験対策を行う学習塾をお探しなら、下田学習塾をご利用ください。学習への意欲、やる気はとても大切です。中学2年生くらいまでは自分でやる気を出せる子は少ないので、親や周りの大人が褒めるなど刺激して、やる気のスイッチを押してあげましょう。こちらでは正しい学習法とやる気を出すためにすべきことなどをご紹介します。

暗記のコツとして一つおすすめしたいのが、インパクト暗記方法です。

なんと大きな平城京（710年）

鳴くよウグイス平安京（794年）

といった年号を語呂合わせで覚える方法が王道です。

平城京は奈良時代ですが、この時代に日本史に残る歴史的書物がいくつか誕生しています。それは風土記、万葉集、日本書紀、古事記の4つです。

この4つを、奈良時代が聖武天皇の統治下にあったことと合わせて、インパクト暗記してみましょう。

「古き良き日本の聖武天皇　奈良漬けに不満」

• 古き：古事記
• 日本：日本書紀
• 奈良：奈良時代
• 不満：風土記（不）万葉集（満）

このような感じでインパクト重視の語呂合わせを自分で作って、ひとまとめにして覚えてみましょう。

できないところをできるようにするためとか、点数を取れるようにするためとか、数学ができないと高校に合格できないから数学を勉強するとか、そうした動機から行うのが正しい学習とはいえません。これらの動機から進めた学習は身につきにくく、本番となる試験の時に力を発揮できない可能性が高いです。

「勉強ができるようになれば楽しい、もっと楽しめるように勉強したい」「好きな大学へ入りたいから自分の力を伸ばすために不得意な教科を勉強したい」「将来留学するため、自分の可能性を伸ばすために外国語を学びたい」こうした動機付けで学習を進めると、試験でもリラックスして本来の力を発揮できるようになります。ようするにプラス思考で学習の動機付けを行うことが、よい学習法なのです。ぜひ実践してみてください。

ノートをどのようにとるかが、成績向上のカギを握っています。おすすめしたいのは、テストを受けた後、結果についての分析ノートを作り、足りない部分を学習していくという方法です。

分析ノートの作り方は以下の通りです。

• ・テストで間違った科目と問題番号だけをノートに記載
• ・間違った理由を具体的に記載（ただ計算ミスした、ではなくなぜ計算ミスしたのかその理由まで書く）
• ・次間違わないようにするためにはどうすればよいかなどを自己分析して記載

ここまで記載できたら、あとは暗記を強化したり、同じ問題をまた解いたりと、間違えた原因を踏まえた対策を行いましょう。

ここまで学習法や暗記法などについてご紹介しました。日常的な学習はもちろん、受験対策としても活用できる方法ですので、ぜひ意識してみてください。

青森県十和田市の下田学習塾では、受験対策にも対応しています。生徒のやる気を尊重し、オリジナルの授業内容で一人ひとりのレベルに合わせた指導を行います。十和田市で受験対策に取り組みたいという方は、ぜひ下田学習塾へお問い合わせください。