もう何度もネットで検索しなくて大丈夫！中学生が塾に通うタイミングはいつ？とお悩みの方に知ってほしい定期テスト対策の秘訣！｜十和田にある下田学習塾では、生徒一人ひとりに合わせた授業を行っています。

【十和田市】中学生が塾に行くタイミング

中学生になれば、多くの生徒が塾に通うようになりますが、中には塾の特徴や相場、はじめときが分からないとお悩みの方もいらっしゃることでしょう。

中学生が塾に行くタイミングとしては、

• 小学校6年生の終わり
• 中学1年生の夏期講習から
• 中学１年生の後半から中学2年生のはじめ

という方が多いです。

中学3年生の４月では、通塾率は60％を超えるという調査結果もあります。

では、どのような理由で塾に通うのでしょうか？

高校受験対策のため

高校受験対策には2つのパターンがあります。

その1つは、内申点を上げるために定期テストの成績アップを目指すものです。「受験対策なら中学3年生からで充分では？」と考えられるかもしれませんが、近年、志望校選びに重要視される内申点が、中学1年生の定期テストから含まれる地域も少なくありません。受験に合格するためには、受験当日のテスト結果だけではなく、定期テストでもよい成績をとっておく必要があります。

2つ目は、志望校にフォーカスした受験対策のためです。

塾では、学校で補いきれない志望校の過去問や出題傾向の分析など、細やかなフォローが期待できます。実際に、中学校で教わる内容以外の問題を出題する高校もあるため、志望校対策に塾の存在は欠かせません。

中学生になって授業について行けなくなったから

中学生になると多くの生徒が、授業内容を難しく感じるようになります。そのため、小学校ではよい成績でも、中学生になると思うように成績がとれなくなってしまいます。

志望校合格を目指すなら、早いうちに分からない箇所や苦手科目を克服することです。なんとなく分かっているつもりでは、学年が上がるごとに難しくなり、ますます授業が分からなくなってしまいます。特に数学は小学校からの積み重ねのため、つまずきを感じるなら早めの対策が必要です。

【十和田市の中学生】個別指導塾・集団塾

塾に通うことが決まったら、次は塾選びです。塾には、集団塾や個別指導塾がありますが、それぞれ特徴や相場も異なるため、生徒の性格や勉強のスタイルに合わせて選びましょう。

特定の科目を克服したい

苦手な科目がはっきりしている、もしくは伸ばしたい科目がある場合は、個別指導塾がおすすめです。希望に合わせた科目が選択でき、進度や内容も理解度に合わせて調整可能です。

クラブ活動と両立したい

中学生になるとクラブ活動も本格化します。中にはほとんど休みがなく、遅くまでがんばることもあるでしょう。クラブ活動と両立するには、個別指導がおすすめです。個別指導は授業のコマ数と時間を自由に選択できるため、試合前は少なく、テスト前には集中してなど、柔軟な対応が可能です。

友達と一緒に通いたい

一人では行きたくない、行き帰りが心配など、友達と一緒にがんばりたい場合は、集団塾がおすすめです。違う学校の生徒と出会うことで、交友関係も広くなり、お互いに刺激となることもあるでしょう。集団塾では定期的にレベル分けのテストがあります。お互い切磋琢磨することで、モチベーションアップにもなります。

自分のペースで学びたい

自分のペースで学びたい、または私立校特有の独自カリキュラムに沿ってほしい場合は、個別指導がおすすめです。学校で学んでいる内容を伝えることで、希望に添った授業が受けられます。

費用相場で決めたい

塾といえば、費用相場が気になる方も多いです。集団塾と個別指導塾の相場は、一見、個別指導の方が高そうですが、受けるコマ数を絞ることでトータルを安くすることも可能です。集団塾では多くの教科がセットになっていることもあり、費用的には相場よりも高くなるものの、お得感もあります。高い・安いという選び方ではなく、内容とボリューム、生徒のタイプを考えて判断するようにしましょう。

【十和田市の中学生が通う塾】英語の対策

小学校の高学年から必須科目となった英語は、中学生にもなるとよりボリュームが増します。覚えることが多い教科のため、効率よく学習することが大切です。

単語帳や単語カードを用意しよう

英語の意味を理解するためには、まずは単語を覚えることです。耳と目で覚えられるよう、単語ごとに日本語の意味を書き、繰り返し声に出します。このとき、スペルも覚えられるよう、発音しながら書くこともおすすめです。覚えた単語はどんどん分けてゆき、分からない単語を繰り返し暗記します。全部できるようになれば、すべて単語を覚えているかまとめて確認しましょう。

英文を読む前に日本語訳をチェックしておこう

英文を音読してから、日本語を考えるのではなく、まずはざっと日本語訳に目を通しておきましょう。先に全体の内容をつかむことで、英文を音読する際には、日本語訳も自然と頭に入ります。

学校の問題集をとにかく解こう

定期テストの成績アップを目指すなら、とにかく学校の問題集を解きましょう。英語力をつけるには、基本的な文法を覚え、応用することです。学校の問題集には基本的な文法のパターンが掲載されています。定期テストにはそのままの形で出されることも少なくありません。

しかし、覚えた問題を何度も繰り返しては時間がもったいないので、分からなかったところのみ繰り返し、効率よくマスターしましょう。英語の成績をアップさせたい場合は、とにかく英単語と文法のパターンを暗記することです。難しい長文問題を解くよりも、確実に点数へと繋がります。基本的なことばかりで不安になるかもしれませんが、意味が分からなくては先には進めません。入試対策が必要になる中学3年になるまでは、長文問題よりも英単語と文法の暗記を重点的にがんばりましょう。

【十和田市の中学生が通う塾】数学の対策

苦手な科目といえば、一番に数学を上げる生徒も多いです。数字を見るだけで不安になるかもしれませんが、小学校から学んできたことの積み重ねです。落ち着いて取り組めば必ず理解できるようになるので、あきらめずにがんばりましょう。

基本は教科書

「いい点数を取りたいので問題集の選び方が知りたい」と思われるかもしれませんが、数学を学習する際に基本となるのは、学校の教科書です。教科書は説明書のようなものなので、内容を理解しないまま参考書や問題集に手をつけても結果にはつながりません。

まずは、教科書の内容をしっかりと理解することです。そのためには、授業の前に予習をすることです。教科書には詳しく解説がのっているので、まずは自分で理解できるか読んでみましょう。そのとき、分からないところがあればチェックをし、重点的に授業を聞くようにします。これだけでも、効率よく学ぶことができ、理解度もグンと上がります。

学校の問題集を解こう

教科書の問題が解けるようになったら、次は学校の問題集を解きます。学校の問題集は教科書の問題を少しだけ応用したものなので、教科書が理解できていれば解けるでしょう。

もし、ここで解けない問題があった場合は放置せず、必ず教科書の内容をもう一度確認しましょう。自分で解けない場合は、一人で悩まず、親や先生に確認するとよいでしょう。

しかし、なかなか質問できないこともあるでしょう。そうなると、分からないところはどんどん広がってしまいます。十和田市の下田学習塾は個別指導を行っており、分からないところも気兼ねなく質問していただけます。また、正しく理解できるよう、遡って学習することも可能ですので、とにかく数学が分からないとお悩みの方はご相談ください。